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令和6年度活動記録
講演会、イベントのアンケートフォームを設けました。ご感想をお寄せください。
令和7年 1月18日(土) 宮嶋茂樹氏
令和6年12月21日(土) 葛城奈海講演会
令和6年11月10日(日) 防衛大学校開校記念祭〜観閲式を見て講演を聴く〜
令和6年10月26日(土) 靖國神社の史跡を巡り歴史を学ぶ
令和6年 9月28日(土)〜葛城奈海と行く沖縄研修
令和6年 8月17日(土) スディルマン将軍像献花式・市ヶ谷記念館見学
令和6年 7月20日(土) 葛城奈海と行く御岳山史跡研修
令和6年 7月13日(土)〜靖國神社 みたままつり 献灯
令和6年 6月15日(土) 赤尾 由美氏
令和6年 5月27日(月) 呉旧海軍墓地清掃参拝 広島支部
令和6年 5月18日(土) 門間 理良氏
令和6年 5月14日(火)〜防人と歩む会・皇統を守る会 第1回 皇居勤労奉仕
令和6年 4月15日(月) 第六潜水艇殉難第115回追悼式
令和6年 4月13日(土) 福本 出氏
令和6年 4月13日(土) 【令和6年度定時総会】
(一社)防人と歩む会 新年例会
戦場カメラマン ウクライナを行く
日 時:令和7年1月18日(土)
講演会/15:00〜17:00
懇親会/17:30〜19:30
場 所:渋谷区神宮前4-13-2 HAP表参道ビル1F
(株)ハート財産パートナーズ セミナールーム
講 師:戦場カメラマン 宮嶋茂樹 氏
演 題:「ウクライナの現状を切り撮った衝撃を語る」
参加費:(当日現金払い)
講演会 会員 \500円、非会員 \2,000円<税込>高校生以下無料
懇親会 \4,000円<税込>
主催者:(一社)防人と歩む会
共 催:尖閣諸島を守る会
申込締切:1月15日(水) 22時までにお願いします。
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葛城奈海講演会 『日本の要衝・与那国を守る』出版記念と国連女性差別撤廃委員会帰国報告
場 所:HAP表参道ビル 住所:東京都渋谷区神宮前4丁目13-2
日 時:令和6年12月21日(土) 15:00〜17:00
参加費(当日現金払い)
15:00〜17:00 講演会 会員500円、非会員1,000円、高校生以下無料
17:30〜19:30 懇親会 6,000円 同ビルB1F 隠田コーヒー店
申込締切:12月18日(水) 22時までにお願いします。
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防衛大学校開校記念祭〜観閲式を見て講演を聴く〜
場 所:防衛大学校 住所:神奈川県横須賀市走水1丁目10番20号
日 時:令和6年11月10日(日) 自由見学 入場9:00〜
●10:30〜12:10 観閲式
●13:10〜14:30 福本 出理事長 及び 防大准教授
参加費(当日現金払い)会員1,500円、非会員2,000円、高校生以下1,200円
上記の参加費にはお弁当代(1,200円・税込み)を含みます。
申込締切:11月6日(水) 22時。11月7日(木)よりキャンセル料が発生します。
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【11月のイベント】アンケートフォーム
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福本 出理事長より防大研修記録として
「防大中澤准教授の講話」を投稿いただきました。ぜひご参照ください。
お弁当が届きました! おはぎ付き。とっても美味しそうです。
ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシアの留学生と話しました。人数が一番多いのはベトナムなんですね。
フィリピンとマレーシアの方に、それぞれの国と自衛隊とどっちが訓練きついですか?と質問したら、いずれの国も自分の国とのお答えでした。
文:葛城奈海
靖國神社の史跡を巡り歴史を学ぶ
日 時:令和6年10月26日(土)12:45〜16:30
場 所:國神社 東京都千代田区九段北3−1−1 九段駅出口1より徒歩5分
12:45までに参集殿2階「楠の間」集合 玉串料お一人様1,000円
参加費:会員・非会員ともに1,000円(玉串料とは別・当日払い)、高校生以下 無料
懇親会参加費:4,000円 高校生以下 無料。会場は近隣の居酒屋を予定
申込締切:10月23日(水) 22時(10月24日よりキャンセル料が発生します)
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【10月のイベント】アンケートフォーム
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葛城奈海と行く沖縄研修
開 催 日:令和6年9月28日(土)〜30日(月)2泊3日
内 容:慰霊・戦跡研修(米軍上陸の碑、ひめゆりの塔他)、部隊研修(陸上自衛隊那覇駐屯地他)
費 用:@羽田空港出発 120,000円 ◎大学生以下は会からの補助あり80,000円
A那覇空港で合流100,000円 ◎大学生以下は会からの補助あり60,000円
申込締切:8月27日(火) 12時(8月28日よりキャンセル料が発生します)
募集対象:防人と歩む会 会員のみ(40名程度)
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【9月のイベント】アンケートフォーム
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たくさんのご感想ありがとうございます。一部ですがご紹介させていただきます。
令和6年9月28日(土)
令和6年9月29日(日)
令和6年9月30日(月)
すごくよかったです。元気になりました。小さい子がいたので、余計に元気になりました。大人だけより活気があっていいですね。また参加したいので、元気でいたいなと思いました。F.Tさん
米軍上陸地から日本軍最期の地までほぼ時系列に追い、また実地を見ながらのMさんの解説は値千金でした。資料も一般国民がほぼ目にすることができないような貴重な内容でした。途中でMさんが言った「これからみなさんがバスで行く道はほぼ日本軍と住民が歩いて退却して行ったルートです」という言葉が重く響きました。知念岬で修学旅行の高校生に聞いたら「海がきれいに見える場所」ということでコースに入っているとのこと。戦史と切り離されている教育を目の当たりにしました。N.Kさん
詳しい資料や解説と共に時系列で戦跡地を巡ることで、戦況の推移をイメージすることができて良かったです。
バス移動中の宣戦布告についての会長の講話がとても印象的でした。「萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスル」全ての国が共に栄えることを願って戦争が始まったことを多くの人に知って欲しいと思いましたし、日本が戦争に勝っていたらより良い世界になっていたのではないかと考えさせられました。K.Mさん
沖縄の何処に米軍が上陸し、その後どのような経過で進軍していったのか、時系列で理解できたので、大変勉強になりました。
作成いただいた資料も大変参考になりました。
二日目の資料館について、ひめゆりの塔の資料館は、若い女性が悲惨な最期を迎えた歴史を紹介し、二度とこのようなことを繰り返してはならないというメッセージ性があって大変良かったのですが、沖縄県平和祈念資料館は、反日や反米を煽り本土との分断を意図したような展示内容だったので、如何なものかと思いました。I.Oさん
08:50 首里城 到着
横断幕の使用は禁止でした。残念!!
首里城も平和祈念公園も32軍の戦跡はほとんど無視されてますね。特に32軍最期の司令部壕は、一番の場所なのに、あれでは普通の観光客にはわからない。残念というかいきどうりを感じますね。H.S(2)さん
目立たぬように隠された「忠魂碑」。感謝と慰霊の祈りをささげました。
戦争の生々しい傷跡を目の当たりにしました。亡くなられた方々のためにも、また、これからも二度と戦争が起きないようにするためにも風化させてはいけないと思いましたが、首里城の忠魂碑や、平和祈念公園の今ひとつ不親切な案内等(辿り着くのが大変でした)に些か危惧しています。Y.Tさん
11:30 レストショップ 琉球の館 到着 昼食・買い物
今なお不発弾処理が続いています。(左写真)
沖縄の何処に米軍が上陸し、その後どのような経過で進軍していったのか、時系列で理解できたので、大変勉強になりました。
作成いただいた資料も大変参考になりました。
二日目の資料館について、ひめゆりの塔の資料館は、若い女性が悲惨な最期を迎えた歴史を紹介し、二度とこのようなことを繰り返してはならないというメッセージ性があって大変良かったのですが、沖縄県平和祈念資料館は、反日や反米を煽り本土との分断を意図したようの展示内容だったので、如何なものかと思いました。I.Oさん
12:25 ひめゆりの塔・ひめゆり平和記念資料館 到着 見学
戦争の悲惨さと日米両軍の戦闘について学ぶことができ有意義であった。T.Mさん
ひめゆり資料館二度目の訪問でしたけれども、やはり泣いてしまいました。まだ動員前でしたけれども戦前戦中の写真の彼女たちの表情。あの表情をみればいわゆる左がわのいう強制だとか軍国主義教育のせいだというのが全くのデタラメで、軍民老若男女一体となって沖縄を日本を守ろうとしてたのが改めて感じられました。H.S(2)さん
平和祈念資料館でのバイアスのかかった数々の表記を目の当たりにして戦後レジウムの根深さを改めて痛感し、同時に我らが会の存在意義を強く感じました。S.Kさん
施設はどこも日本軍の酷い行為を強調しており、このような事しか学べない所に日本中の学生が修学旅行に来るのは、何も知らない事に匹敵する問題だと思いました。遊就館から帰る時に誰しも感じるであろう命をささげた方への感謝をもつことは平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館どちらも難しいです。
平和祈念資料館は広いスペースもあるのだから遊就館の倉庫に眠っている遺品や手紙の一部を移して展示して欲しいと心から思います。会として、適切な組織に働きかける事はできませんか。ぜひご検討下さい。H.Oさん
何度も訪れているのに、膝を痛めているのに、急な階段の降りて登りがあるのに、英霊に導かれるように義烈空挺 32軍黎明の碑 健児の塔等慰霊碑を参拝、戦跡を辿ってしまった。不思議と痛みは感じなかった。
牛島中将を偲び、今日の日本のために命をかけて戦ってくれた先人を敬い頭を垂れるのは当然と思うが、6/23にマスコミや活動家が集まり静かに慰霊の時を過ごせないのは実に残念。Y.Iさん
慰霊についてはひめゆりの資料館よりも時間を割いて、沖縄師範健児之塔、義烈空挺隊の碑などに足をのばすことができてとても良かったです。
距離はありましたが帰路はカートに乗って戻れたので時間に余裕が出来ました。資料館は噂通りのひどい内容でしたが、逆になるほど!とひどいところを見て理解できた点がよかったです。ただし、そのあとの知念岬はなにがあるでもなく正直申しまして、行く意味は??でした。個人的には、知念岬の代わりにホテルからほど近い対馬丸記念館を見学しても良かったかなと思いましたが、ここはまた個人で行って見学をしてみたいと思います。まだまだ、沖縄は奥が深そうなので今後の知見を広めるきっかけになり有意義でした。K.Nさん
沖縄戦で実に多くの日米両軍の将兵、そして住民が亡くなったことを知り、沖縄に寄り添っていかなければと思いました。知念岬の海がこれまでの人生で見た中で一番綺麗でした。Mさんが現場で地形を見ながら丁寧に戦史の解説をしてくれたのがとてもよかったです。F.Tさん
日本軍全てが悪意ではないとは思うし、良かれと思ってしたこともあったであろうし、良き軍人もいたことは嘘ではないとは思うが、やはり結果として沖縄県民を巻き込み、沖縄の土地を荒廃させ、多くの県民の命を犠牲にし、とてつもない恐怖と悲劇を強いたことは言い逃れできないことだと思う。文字では知っていたが、実際の映像や証言に接してみて、彼らの側から見たら、本土防衛という名目で自分たちが途方もない悲惨で泥沼の戦いに引きずり込まれたと、思うのは当然の事だと思った。陸自の方だったかがおっしゃったように、沖縄はそういう意味で特別な地であり、しかし日本国の防衛の絶対的な前線であることは間違いなく、それ故によりもっと沖縄県民の心に寄り添いつつ、彼らの話を頭から否定せず、過去と現在と未来の沖縄に誠意を持って接して行かねばならないということが本当に大事なことだとようやく理解することが出来た。K.Uさん
自衛隊員の行動を制限してしまう法の不備を嘆かわしく思いました。その中にあって、どうしても国を守るために必要ならば、一家離散になっても国を守る決意のある隊員がいる話に感銘しました。自衛隊を支援する法整備、支援する国民意識の向上など、まだまだ課題が多すぎることを考えさせられました。M.Tさん
今回は那覇という事もあって、陸海空の基地を見学出来たのがありがたかったです。P3CとF15の内部を見られたのも貴重な体験でしたし、前夜の宴会と研修当日の昼食を幹部の方々とご一緒出来たのも貴重な機会でした。ありがとうございました。
今後も太い人脈を活かした部隊研修の機会を設けていただきたいです。S.Kさん
米軍が投下した不発弾の処理数が40000発達成の折に安倍総理が表彰状を授与している写真を見て危険な作業を良くぞ続けて居られると畏敬の念を持ちました。
何と宮崎空港で不発弾が爆発、吃驚致しました自衛隊の方も出動為さってましたね
部隊の任務活動の内容を教え頂くのはもちろん大切ですが83歳の幼児を自認する愚生は実機を見て触れることにより興味を覚えます。コックピットに入り機長席に座りハンドルを握りレバーを引くとフライト気分になりました。
何方に伺っても暖かく歓迎頂き多謝!多謝!多謝!の気分を味わいます。お招き頂いた食道で昼食のビビンパを食べきれず,残してしまい臼井指令にお詫びいたしました。H.S(1)さん
なんといってもP3Cの中を見学させて頂いた事、感激です。ありがとうございました。
陸自では、不発弾処理と急患輸送の多さに驚き。あれでは、本來の防衛任務訓練が二次的になってしまうレベルでは?増強は当然として、特に急患輸送ではもっと自治体民間が理解し整備やるべき。H.S(2)さん
陸海空それぞれの自衛隊基地で,貴重なブリーフィングと何より大好物の航空機の実物を見学させていただき,実際に搭乗されている機長さんに直接ご説明いただき,貴重な体験をさせていただきました。報道されている様子とは相違し,沖縄県民に寄り添って活動している様子が理解できました。一方で,最前線にいる彼らが身近なところで十分な訓練ができないという状況は何とかしないといけないと感じました。T.Nさん
声高には言わないけれども,いったん事があれば全力で国を守るという自衛官の矜持や可能な限り準備をしている各自衛隊の現状を感じることができました。1,2日目の慰霊・戦跡巡りも含めて,先の大戦で命を捧げてくれた先輩方や今もこの国を守ってくれている皆様への深い尊敬の念を重層低音のように感じ続けた濃密な3日間でした。T.Nさん
17:00 那覇空港 到着 夕食 21:20 羽田空港 到着
1,3つの自衛隊の歓待には敬服いたしました。とても良かったです。この企画をリサーチと引導、交渉した「元気があれば何でもできる」おじさんをはじめ会長や理事に感謝いたします。ありがとうございました。
2,自衛隊の関係者の講話の中で、秘密事項や写真不可の話がありましたが、その一部は専門誌や既に一般に知れ渡っているので(例えば、弾薬庫や燃料庫の形状は、定期観光バスでも普通に紹介されいています。)機密漏れとは思いませんが、意外と民間は知っているることを認識してほしいと思いました。K.Iさん
スディルマン将軍像献花式・市ヶ谷記念館見学
日 時:令和6年8月17日(土)集合14:30、解散16:50
集合時間厳守(遅刻の場合は入門できませんのでご注意ください。)
場 所:防衛省正門前集合 市ヶ谷駅、四ツ谷駅にり正門まで徒歩約10分
内 容:献花式は15:00からです。献花式終了後、市ヶ谷台記念館を見学。
主 催:スディルマン将軍像献花式実行委員会
後 援:防人と歩む会
持ち物:当日は運転免許証、パスポート、マイナンバーカードの何れかが必要。
(写真付きの証明書が無い場合は健康保険証でも可)
服 装:平服でお越しください。(Tシャツ・短パン・サンダル履きなどはNG)
参加費【当日払い):会員・非会員問わず1,000円(献花代として)
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【スディルマン将軍像献花式】
今回初めてスディルマン将軍のことを知り、また、インドネシアの現地には日本兵が埋葬されていたり、日本に帰らず当地で戦い続けた日本兵もいらしたことも知りました。そして、参列した事で知らなかった事がぐっと身近になりましたし、普段見る事のない制服を着ている防衛省の方を見ると改めて身の引き締まる思いでした。K.Nさん
(写真右)左よりアルファン・ジョハン・ウィハナント陸軍大佐、松本尚防衛大臣政務官、山田宏参議院議員、葛城奈海・献花式実行委員会委員長
スディルマン将軍像献花式では葛城さんのお話しが印象深く、やはり実際に足を運んで体感したことからの考えは大切だと思いました。
日本兵も手厚く葬って下さっているお話しを聞き、靖國に朝鮮や台湾の方々の展示はあっても、葬られている場所は知らないと気づきました。
どれだけ自分が歴史を知識の範囲で捉えてきたか、今の自分に直接繋がる経過を見過ごしてきたのかをここ数年で感じる機会があり、反省していたところなので、今回の献花式と市ヶ谷ツアーは、本当にタイムリーでした。 M.Mさん
初めて 献花式や 記念館見学に参加させて頂きました。
防衛省の中へ入れるというぐらいの話だけを聞いていて、様子が全然分かっていませんでしたので、防人と歩む会のホームページを拝見させていただきました。
服装は、平服となっていましたが、どれくらいなら大丈夫なのか、不安がありました。
厳しい雰囲気の場かもしれないと思ったりしましたが、実際は、いろいろな服装の方がいらしたので、安心しました。
インドネシアについても 改めて調べたりしてみました。日本との良い関係があることに嬉しく思います。
日本での歴史教育については、どこまで日本が悪いと教えられていくのかと思うと、本当に、危機感を感じています。 R.Sさん
献花式に参加させていただき日本・インドネシア友好の象徴として今後とも続けていただきたいと思います。ただ、今までの献花式での状況は分かりませんが、今回感じたことは、せっかくインドネシア大使館の代表が参列されているのに、その方のご挨拶が無かったことに違和感を感じました。 M.Oさん
【市ヶ谷記念館見学】
今まで市ヶ谷記念館というものの存在を知らないでいました。
参加するにあたって調べてみましたら、なんと陸軍士官学校があった場所だということで、驚きました。
私の母方の祖父は幼年学校を経て陸軍士官学校37期生で、その後、陸軍大学46期生になり、参謀本部に所属していました。
祖父は岡山県出身なので、ずっと岡山のイメージを持っていたのですが、市ヶ谷という、すぐ近くで活動していた時期があったのだと不思議な感覚になりました。
加えて東京裁判が行われた場であったことも知らず、知識として頭の中にあったものが、実際に存在するものとして、その場に身を置く体感につながると、しみじみと奥深く感じるものがありました。
もう少しガイドをされていた方のお話しをしっかり聞きたかったと思いますし、資料をゆっくり読みたかったと思うので、また伺える機会を作りたいと思いました。 M.Mさん
記念館も見学して良かったです。初めて、防衛省の中へ行き、実際に、見てみることが、大切な事だなと実感できました。
その場にいるから、感じることがあるなと思えました。
当日は 緊張していて、防衛省の方なのか、防人と歩む会の方なのか、どの方が誰なのかもわからないほどでしたが、皆さんから丁寧に対応して頂いたので お蔭さまで 楽しむことが出来ました。ありがとうございました。 R.Sさん
市ヶ谷記念館は貴重な歴史遺産だと知り、感銘しました。
東京裁判が行われた場所であり、また三島由紀夫が自決した現場だったと聞いた時は、少なからず衝撃を受けました。
また、献花式では、インドネシアの独立のために命懸けで戦った多くの日本兵がいたという歴史的事実に感動しました。
同時にその事実を大切に伝えない教育を残念に思いました。 K.Mさん
市ヶ谷記念館の中は終戦当時の空気が存在していると感じました。忘れられない一日となりました。 M.Nさん
加瀬英明先生にご報告いたしました。感謝。
自發自奮
令和4(2022)年4月29日
著 者 加瀬 英明
葛城奈海と行く御岳山史跡研修
開 催 日:令和6年7月20日(土) 雨天決行
集合時間・場所:8時30分 JR御嶽駅を出て@番バス停乗り場
解 散:17時30分(現地解散)
開 催 地:御岳山及び周辺地域(東京都青梅市)
費 用:各人が現地でお支払い頂く目安として5,000円ほど
持ち物など:登山向きの服装、手袋、携帯電話、飲み物、おやつ、着替え
募集対象者:原則として防人と歩む会 会員のみ(20名程度)
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【7月のイベント】アンケートフォーム
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日頃の勤務地である都内の喧噪から抜け出して、御岳山でのフィールドワークの中で、
自然との一体感、参加者各位様との連帯感、民族的価値観を高め、楽しむ素晴らしい
機会となりました。現場の事前手配、下見他、理事の皆様に御尽力に深く感謝申し
上げます。K.Nさん
御岳山駅着後、今日のブリーフィング。リフト移動でレンゲショウマ園、産安社(夫婦杉)へ。
御嶽山を訪れるのは初めてでしたが、ケーブルカーとリフトで登るのだから、楽勝だと舐めてました。でも意外と起伏も多くて、移動距離があったので、少しきつかったです。でも、苔の生えた岩と木漏れ日の差し込む川沿いの幻想的な光景は、筆舌に尽くしがたい美しさでした。単純な登山ではなく、御嶽神社への正式参拝もあって、霊験あらたかな体験をさせて頂き、とても清々しい気持ちになりました。
用事があって、急いで帰りましたが、臨時列車もあって、次の予定に滑り込む事も出来ました。遠いと思っていましたが、意外とアクセスも良い印象を持ち、また行きたいと思っております。T.Hさん
夫婦杉からビジターセンターへ。2Fでセンターの伝井(つたい)さんから
秩父多摩甲斐国立公園 の説明を。
普段運動をしない自分にとっては、それなりに厳しいところもありましたが、なんとかこなして楽しいひとときを過ごせました。特に事前に理事の方による入念なコースのチェックが行われていたため、ペース配分や休憩などの管理が適切になされていて、安全かつ無理のないようにとの配慮が十分なされていたので、私も安心して参加することが出来ました、あらためて感謝申し上げます。また途中の名所の解説や御岳山の自然についてのビデオ研修なども満足するものでした。
武蔵御嶽神社での御祈祷も厳かで、かつ和やかな雰囲気の中で行われました。父方の祖父が田舎で神職をしていたので、神社と言えば親族の集まりの場でもあり、遊び場でもあったのですが、久しぶりにそんな子供時分を思い出すような懐かしい思いが呼び起こされました。
運動不足がたたり最後の方はちょっときつかったのですが(若い人たちの健脚がうらやましかった)、無事にたどり着いた先の温泉とビールがなんとありがたかったことか。でもそれ以上に会長のビールの飲みっぷりに目を奪われましたが。
そして夕方からの大雨も、うまい具合に見事にすり抜けられたのも神様の思し召しと思います。
会長そして理事の皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。Y.Tさん
民芸のお宿 山香荘 で昼食。
この度は素晴らしい研修を開催していただき、誠にありがとうございました。今回は久々の登山だったため、ついていけるか心配でしたが、傾斜もそこまできつくなかったので楽しく自然を感じることができました。I.Mさん
武蔵御嶽神社 にて正式参拝。
葛城さんがおっしゃった「『国を守る』ということを突き詰めていくと、日本人が大事にしてきた精神を守っていくこと、その一つとして山岳信仰というところにスポットを当てた」というお話がとても腑に落ちました。登山は自分自身との対話もとても大切になってくるので、今回天狗をたくさん祀っている厳しい山でみなさんと交流しながら日本精神を学べたのはとても楽しかったです。天狗は「アマツキツネ」との呼ぶらしく、古典としても親しまれてきたものであることがこの機会に知れてよかったです。自然に触れたのが久しぶりだったのでとても貴重な経験になりました。R.Kさん
御岳山はこれまでに一度訪れましたが、そのときはただのハイキングに終始し、都会を離れて自然に触れる機会とだけ思っていたことが(もちろんそれでも良いのですが、個人的には)なんだか恥ずかしく思いました。
御岳山に限らず、どのお山でも先人たちの暮らし、お山への想い、訪れた方々との交流、利活用していた資源、そこにしかない自然があり、それらに意識を向けることの大切さを今回の研修で気付かせていただきました。
それが出来たのは今回の行程として、武蔵御嶽神社を初め、レンゲショウマ群生地(があることすら知りませんでした)・産安社・ビジターセンター・宿坊での昼食を取り上げてくださったことが大きいと思います。そういう意識がないと(通りがかれる地点にないため余計に)ピックアップされないだろうと感じます。
特にビジターセンターでは、立ち寄りはすれどレンジャーさんのお話しを聞くことと、正式参拝で神主さんからのお話しを聞くことが、個人ではほぼないので団体イベントならでは、なのがとても有難いです。これからも是非継続していただければと思います(以前のコメントを受けて、と言ってくださり大変有難いですが、私が言ったのはほんのちょっとしたことで、それをビジターセンターで話しを聞こう!とまで繋げてくださったのはやはり流石だなと感じ入るのです〜)
改めて、下調べからの計画立案と当日のガイドにより、これ以上ないものをこんな短時間で与えてくださり、本当に有難うございました。
私的ハイライトとしては、
・武蔵御嶽神社からの壮観な眺めを見て、お話しを頂いた後だったので余計に、江戸を見渡し久遠の平安を願った先人たちに想いを馳せることが出来ました
・オイヌ様との登山が可能という御岳山ならではの特徴から、神話的にも実生活でもオオカミとの関係が垣間見られました(雲取山との繋がりも気になるところ!)
・ヒキガエルさんのお蔭様で、カエル博士として微力ながらお手伝い出来て安堵しました
・ヒキガエルさんがめちゃんこ可愛かったです。K.Yさん
カエル博士(休場聖美さん)からアズマヒキガエルさんの写真いただきました。ありがとうございます。
専門の方のお話を聴けて、おいしいご飯を皆さんと食べられて、自然に触れられて…とてもとても楽しかったです!また、学びや刺激も多くありました。滝行やってみたい気持ちも高まりました。ありがとうございました!Y.Yさん
山香荘にて温泉に(希望者のみ)。
参加者は無事に下山し帰宅されました。
みなさんおつかれさまでした。
ありがとうございました。
令和6年7月13日(土)〜16日(火)靖國神社 みたままつり 献灯 (期間中の閉門時間は21時30分です。)
神門に向かって右側の「北10-5」番に「防人と歩む会 会長 葛城奈海」の献灯があります。ぜひご覧ください。
中門鳥居前の参道には佐波優子さんと葛城会長の揮毫雪洞(きごうぼんぼり)が。
神門右側「北10-5」番の「防人と歩む会 会長 葛城奈海」の献灯
中門鳥居前参道の佐波優子さんと葛城会長の揮毫雪洞。 能楽堂では「つのだ☆ひろ 奉納特別野外コンサート」が 。
日 時:令和6年6月15日(土) 15:00〜17:00
場 所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 3階 F会議室
東京都新宿区市谷八幡町8番地
講 師:赤尾由美氏(アカオアルミ会長)
演 題:「逆さまの世界で生き抜く日本人のあり方」
講演会参加費:会員500円/非会員1000円/高校生以下無料。
懇親会参加費:4000円 但し高校生以下無料。近隣の居酒屋にて懇親会を行います 。
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懇親会にて
日 時:令和6年5月27日(月)
場 所:呉旧海軍墓地
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広島支部の寺岡理事からの活動報告をご紹介します。
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防人と歩む会広島
ご報告です。
5月27日(月)旧海軍記念日に 呉旧海軍墓地清掃参拝をいたしました。
この記念日にだけ Z旗が揚げられます。
生憎 雨でしたので 雨ガッパを着ての活動でした。当初 参加希望者は10人近くいましたが 雨 体調などで 参加者4名でした。
他の活動でしたら 延期を考えますが 年に一度のZ旗拝観が第一の目標でしたから 決行致しました。
Z旗を見上げますと身が引き締まる思いでした。
東郷元帥の背水の陣の思い『皇國の興廃この一戦に在り』がひしひしと感じられます。
その後は資料館学習 担当の大塚様にはいつもお世話になっております。
そして楽しみなランチは 潜水艦を眺めながら海軍カレーを頂きました。
メンバーは『来年も是非とも参加したい』という気持ちで 呉を後にいたしました。
寺岡節 【撮影: 義 真理恵、寺岡 節】
日 時:令和6年5月18日(土) 15:00〜17:00
場 所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 9階 C会議室
東京都新宿区市谷八幡町8番地
講 師:門間 理良氏(拓殖大学海外事情研究所教授)
演 題:「台湾総統選挙後の台湾海峡情勢分析」
講演会参加費:会員500円/非会員1000円/高校生以下無料。
懇親会参加費:4000円 但し高校生以下無料。
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懇親会にて
結 団 式 令和6年5月 7日(火)
勤労奉仕 令和6年5月14日(火)
〜16日(木)
令和6年5月 7日(火)結 団 式
四谷スポーツスクエア 会議室B (四ツ谷駅から徒歩3分)にて結団式
令和6年5月14日(火)勤労奉仕初日
和田倉噴水公園7時30分集合 桔梗門前より団体で入場
初日の今日は、皇居東御苑の「桜の島」や「バラ園」での除草をしましたが、効果が目に見えてわかるため「遣り甲斐」もあり、大変清々しい気持ちになる一日でした!
令和6年5月15日(水)勤労奉仕第2日
和田倉噴水公園にて準備体操
皇居勤労奉仕2日目も無事終了しました。今日は宮殿南庭でオカメザサがきれいに生えるように、ヤブカラシやツルドクダミの除草をしました。うまくいくと芋のような球根が取れて、宝の発掘みたいでもあり、楽しかったです。
令和6年5月16日(木)勤労奉仕第3日
皇居勤労奉仕3日目は霧雨からのスタートでしたが、午後になると力強い陽射しが復活。
皇居内でも特にセキュリティの厳しい賢所周辺で落ち葉や刈られた草を集めて清掃しました。
2日前に陛下がお田植えをされたばかりの田んぼやご養蚕用の桑畑が広がる生物学研究所周辺にも。
そして陛下にご会釈を賜り、忘れ難い時となりました。
すべてを終えて桔梗門から出たところで、3日間ご一緒した徳島県モラロジー協議会のみなさんと記念撮影。
しみじみ濃密な3日間でした。
日 時:令和6年4月15日(月)
場 所:広島県呉市西三津田町1 鯛乃宮神社
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広島支部の寺岡理事から以下のコメントと共に写真が送られてきました。
それに対する在京の理事からのコメントと合わせてご紹介します。
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皆様
第六潜水艇(明治43年4月15日)のことはご存知のことと思いますが。
その 第六潜水艇殉難第115回追悼式が 4月15日(月)呉市西三津田町の【鯛乃宮神社】にて行われました。
私は参加できませんでしたが 会員の志々田英彦氏 友人の鍵本文吾氏が参加。
写真と説明を届けてくださいました。
生憎の雨模様でしたが 国旗掲揚(半旗)呉二川総監献花 佐久間艇長ひ孫様ご挨拶 儀仗隊による弔銃3発 と115回目の追悼式は厳かに催行されました。
毎年4月15日に 曜日に関わらず 催行されています。来年こそは私も参加したいと思います。 寺岡
【撮影 鍵本文吾】
第六潜水艇のスクリューと事故の元となった故障した閉鎖弁も安置されています。
(將司 覚)
寺岡さん、
お疲れ様でございます。
海上自衛官で佐久間艇長を知らない隊員はおりません。式典参加有難うございました。実は、殉難現場になった岩国でも慰霊祭を行なっております。今年の第6号潜水艇殉難慰霊式典の状況です。
(寺岡 節)
この事故の様子には 海外海軍が驚きと尊敬の思いをもったと伺っております。
このような先人のお陰を頂いていることが沢山ございますね。
このようなことこそ教科書に載せるべきですね。
今年は中学教科書検定の年だと聞いております。せめて ウソと自虐史観の言葉は消すべきですね。
(將司 覚)
寺岡さん、おっしゃる通りです。
岩国の慰霊式典にはイギリスの駐在武官が参加されますが、イギリス海軍の教科書には佐久間艇長の遺訓が載っており、イギリス海軍軍人も皆「佐久間艇長、日本の軍人精神」を学んでいるそうです。
(寺岡 節)
はい。
(葛城奈海)
佐久間艇長の呉での追悼式、かつて私も参列させて頂いたことを懐かしく思い起こしました。
その時も、制服を着た現職自衛官が大勢参加されていたことをとても嬉しく思いました。
(寺岡 節)
ありがとうございますm(_ _)m
日 時:令和6年4月13日(土) 15:00〜15:50
場 所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 5階C会議室
東京都新宿区市谷八幡町8番地
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日 時:令和6年4月13日(土) 16:00〜17:20
場 所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 5階C会議室
東京都新宿区市谷八幡町8番地
講 師:福本 出氏((株)石川製作所取締役、東京研究所所長、元海上自衛隊幹部学校長、退役海将)
演 題:「勘違い防大生、海将になる 〜自己紹介にかえて〜」
講演会参加費:会員500円/非会員1000円/高校生以下無料。
懇親会参加費:4000円 但し高校生以下無料。近隣の居酒屋にて懇親会を行います 。
くわしくは→
こちらから
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