平成30年 活動記録

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矢印 平成30年7月28日 ジェイソン・モーガン氏「リベラルは国家を滅ぼす」
矢印 平成30年6月23日 福本出氏「機雷〜航路啓開史から見る我が国防衛の過去・現在・未来」
矢印 平成30年6月8日 海上自衛隊下総航空基地研修
矢印 平成30年5月26日  阿比留瑠比氏 「安倍政権の今後と我が国の政治情勢」〜政界再編の有無など
矢印 平成30年5月21日 練習艦隊出国式
矢印 平成30年5月13日14日 葛城奈海とジビエに親しむ会(三条の湯)
矢印 平成30年4月21日 香田元海将記念講演「北朝鮮問題の今後の見方」
矢印 平成30年4月6日 下総観桜会
矢印 平成30年3月24日 荒谷卓氏 「国体と自衛隊2」
矢印 平成30年2月24日 八木景子監督 「ビハインド・ザ・コーブ」
矢印 平成30年1月20日 荒谷卓氏 「国体と自衛隊」
矢印 平成30年1月13日 陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下始め


■平成30年7月28日 フォーラム

講師 ジェイソン・モーガン氏「リベラルは国家を滅ぼす」

モーガン氏と会長 モーガン氏 集合写真

(写真をクリックすると拡大します)

 かつて 「リベラル」という言葉は ポジティブな響きで輝いていた。それが 今日では、なんと、「国家を滅ぼす」悪の勢力だというのだ!
 モーガン先生は 葛城会長が冒頭のスピーチで紹介なさったように紳士である。その紳士は講演では女性に敬意を表して 「女性さん」と言うほどユーモアと気配りの紳士であるが講演内容はストレートだった。

  講義を拝聴するうちに 様々なことを連想した。

  リベラル(リベラリズム)は日本語では  自由主義。フランス革命の標語は、自由、平等、博愛(今は友愛、と言うらしいー友愛の海!)。
 すると やはりリベラルは革命主義、共産主義なのだ。

  因みに東アジア共同体「友愛の海」を語る鳩山由紀夫氏は (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/世界連邦運動 )世界連邦日本国会委員会第15代会長。日本も世界連邦推進の中に入ってしまっているのは明治維新からの因縁か?!
  * https://www.facebook.com/events/665445933496935/
( 豪州のターンブル首相は ラジオ番組で、豪州は既に世界連邦の一部だと発言した、と報道された。国連に忠実である。)

  また、アメリカ建国にはフリーメーソンが深く関わっていることも示唆された。南北戦争で勝利した北部のジョージ ワシントンはフリーメーソン。フリーメーソンの標語は「自由  平等  博愛」。https://sessendo.blogspot.com/2015/11/blog-post_23.html トルーマン大統領は マスターメーソン。南部は人情も気配りもあり日本と共通する文化だそうだ。

  講義では、リベラルが目的ー革命のために何を どのようにするのか?が語られた。
  既存秩序ー伝統、宗教、君主制、道徳 などーを破壊する。
  そのためには 実際の行動で革命、戦争、暴動を起こすことと、教育と政治で人々の意識を変化させること、の両輪ですすめられている。

  マッカーサー占領下で与えられた「日本国憲法」も その一環であり、人権無視した残虐な北部の支配するアメリカが東京裁判で日本を罰する権利は無い、とモーガン先生は明言した。(瀧澤 元防衛大教授は「勝てば官軍」と呟かれたのだった。)

  後者にあたる学問では、マルクス エンゲルスは勿論のこと、フランクフルト学派の面々の紹介もあった。その中で、マルクーゼ、フロム、グラムシの名は昔 よく聞いた覚えがあるが、そうか、彼らはフランクフルト学派で日本人を洗脳するために紹介されていたのだ、と、今更ながらに気づいたのだった! 啓蒙主義や社会契約論もその流れで日本の学者は利用されていたのか!近衛政権で尾崎秀実と共に政治顧問だったスパイ、ゾルゲもフランクフルト学派だったと言う証拠の写真も。

 音楽では ビートルズも人々の意識を変えるために利用された。美術ではピカソ。

  彼らの計画は緻密且つ遠大であり、特定の民族の人口縮小のために避妊を奨励し中絶をすすめる人口統制、女権拡張のフェミニズム(私自身はある程度までは必要だったと考える)、LGBT運動と子供に性教育を教える(国連が推進)、など、今も続行中である。リベラルは性を利用して 道徳破壊、人格破壊している。

  例えば オバマとヒラリーに影響を与えたSaul Alinskyは、社会の安定を壊す  ”傷口に塩を擦りこめ” 理論のコミュニティ organizer。オバマもことさら、白人(特に警察官)と黒人の対立を煽った。


  異論に対してはレッテルを貼って、political correctness, cultural Marxism で封印する作戦だ。(注  日本では ヘイトスピーチとか レイシストのレッテル貼り)

  リベラルは 社会を破壊する道具を色々 沢山 持っている。我々はそれに気づかなければならない。

  こんな時代の我々は リベラルを阻止するために何をすればよいのか、モーガン先生はこう提言なさっている。( 尚、括弧内は筆者の考え)

1  皇室の護持
(日本人に共通する宗教が特に無いので、団結する求心力が必須)

2  公立学校を解体する
(これは多分、アメリカの公教育がひどいことと、日教組の影響を同一視しておられるのではないか、と思う。教育は社会の基盤であるから、確かに再構築の必要あり。世界的に何故か 教師はリベラル思想の持ち主が多いのは何故か?)

3  国教分離政策を終わらせる
(GHQが日本政府に出した、神道指令を廃止し、教育に神道の教えを復活するように、との意味だと思われる。日本に統一教会から学会、ハッピーサイエンス、オウムまで半島系新興宗教がはびこるのは、日本人の心の空白を利用して入り込まれているせいだ)

4  大学への補助金を打ち切る
(そうすれば大学が競って反日国を含む留学生を入れる理由も無くなり、赤い文部官僚の天下り先が無くなる? おかしな癒着と 名前だけの大学が無くなるのか、中共から大量の留学生を受け入れようという不埒な経営をするところが出てくるのか?)

5  生命文化を構築する
(これには死生観が必要である。日本の仏教では明確な死生観を僧侶と雖も持っていないと感じる。チベット仏教とは大違いだ。神道の死生観では、春日神社の故  葉室宮司が素晴らしい教えを説いておられた)

 歴史学者のモーガン先生は、
「リベラルは、抽象的なもののために平気で殺人を犯す」、「革命が成就した暁には 全ての権力は社会主義のリーダーに移る」と。

  世界連邦が成就したらリーダーが誰だか わかるのだろう。
 ジョージ・オーウェルの描いたBIG BROTHERが 誰なのか、が。

  左派団体に資金援助しているジョージ ソロスは 世界連邦主義者。小池百合子都知事とも親しい。
参考サイト 
https://www.frontpagemag.com/author/discover-the-networks

https://www.mediamatters.org/research/2010/10/11/a-guide-to-david-horowitzs-discoverthenetworks/171738

匿名希望


■平成30年6月23日 フォーラム

講師 福本出氏「機雷〜航路啓開史から見る我が国防衛の過去・現在・未来 」

福本先生と会長 集合写真 フルート演奏

(写真をクリックすると拡大します)

 今回は、葛城会長さんから「次回は大変素晴らしい方のお話なのでぜひ」と勧められ、参加を申し込みました。勧めていただかなければ、こんなに素晴らしい講演を聞きのがしてしまうところでした。大変感謝しています。

  演題をみると、「機雷?」「航路啓開史???」よくわからない言葉が並んでいました。

 福本先生のお話は、こんな私にもわかりやすく、機雷とは水雷の一種であること、機雷戦の一つに掃海があることから始まりました。海外での地雷除去や、国内でも不発弾処理の話題はよく耳にしますが、自国周辺の海底に、こんなに危険なものが沈められたまま毎日をのんびり過ごしていたとは。そして、戦後にもかかわらず78名もの殉職者を出しながら、人知れず、朝鮮戦争中も、完璧に任務を遂行された、旧海軍〜海上自衛隊へと続く掃海部隊・航路啓開隊の方々の存在。資源の乏しい島国日本にとって、欠かせない海運航路の安全確保。「ABCD包囲網」からさらなる米軍による「飢餓作戦」へ、そして、終戦直後の上野周辺での餓死者は1日平均2.5人。食べ物がなくて大変だった、ということは知
ってはいましたが、戦争へと追い詰められていった当時の日本を深く考えながらお話を伺いました。そして、多くの犠牲はすべて戦後日本の復興のためであるにもかかわらず、昨今の日本の置かれている、まさしく「グレーゾーン」の現状。尖閣諸島問題のみならず、領海侵入?をうけても海保と海自の十分な協力体制もとれない国。今まで考えたこともなかった視点でたくさん学ぶことができました。

  インターネットで「航路啓開史」を検索できると伺い、早速、家でみると、史実を後世に伝えようとする方々によるたくさんの資料にふれることができました。お話を思い出しながら読んでいると、さらに理解が深まります。生でお話を聞くのが一番心に響くものではありますが、今回の講演に参加できなかった方にも、そして更に広く日本中の人たちに、この航路啓開史について詳しく知っていただきたいと思いました。歴史を学ぶ大切さを実感しています。 

近藤 万友美

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■平成30年6月8日 海上自衛隊下総航空基地研修

P3C 海軍カレー 最新式消防車

P−1のジェットエンジンと交換台 P-1コックピットのシュミレーター 集合写真

(写真をクリックすると拡大します)

 平成30年6月8日(金)晴天に恵まれる中、千葉県柏市に在る海上自衛隊下総航空基地において防人と歩む会の研修が行われました。

 自衛隊をよく認識していなかった頃の私は、海上自衛隊の基地が何故海の無い柏市に?海上自衛隊に航空機?と思っておりました。そこは嘗て(昭和7年頃)ゴルフ場だった平坦で広大な敷地、周囲約9キロメートル、松戸市鎌ヶ谷市白井市に隣接。最寄駅は東武野田線<アーバンパークライン>高柳駅です。

 基地に到着後最初に案内頂きましたのは、教育航空団司令と書かれた建物にある会場で、海上自衛隊の組織について、下総航空基地の概要、下総教育航空群第203教育航空隊整備補給隊、下総航空基地隊、第三術科学校の教育について講話頂きました。
 その後、後藤理事長、葛城会長、山口事務局長が群司令を表敬訪問。
 P-3C(哨戒機)前での記念撮影。海上自衛隊名物金曜カレーを喫食。
 午後は消防車の見学、訓練の様子など説明をうけ、実際に放水も見せて頂きました。続いてP-3C(哨戒機)実機の見学と説明。ソノブイに触れたり、フライトジャケット・ヘルメットの着用など大変貴重な機会でした。
 第三術科学校ではエンジンの交換部門、フライトシュミレイター等を見学。実機と周辺のあらゆる即戦力となるように地上での教務と実習を行っているとの説明を頂きました。

 各部署で説明を下さった若き自衛官の方々は大変凛々しく目が澄んでいらしたのがとても印象的でした。また、幹部自衛官の方々には丁重におもてなし頂き、懇切丁寧な対応にただただ深謝申し上げる次第です。これも偏に後藤理事長のお骨折りのお陰と会員と致しまして感謝致しております。

 家路に着き、以前録画しておりました、東北新社制作、HISTORYCHANNEL放送の「純国産哨戒機P-1〜開発者たちの挑戦と軌跡」を視ることに致しました。この度の研修で得る事ができました知識をもってこの番組を視ると、ただ視聴していた時とは異なり内容を深く理解しながら視ることができ、この研修の意義の大きさを改めて感じることができました。
 昨今の世界情勢において自衛隊の活動、存在意義は益々高まり、なくてはならない大切な方々であります。彼らの手足を縛っている憲法9条の改正は急務であると思います。しかしながら、どの様に改正することが自衛隊とって一番的確であるのか、国会議員には議論を尽くしてもらいたいと望みます。また私たちも知識を得る努力をし、真剣に考え国民投票に臨みたいと思います。防人と歩む会での例会や研修会に積極的に参加し知識の習得に努め、色々方々との意見交換情報交換を行うことでこの国の在り方、子孫に残すべき事柄を明示できるようになれば幸いです。
 このような研修の機会を与えて下さった理事の皆様に感謝申し上げます。

青野かおり

青野様

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■平成30年5月26日 フォーラム

講師 阿比留 瑠比氏 「安倍政権の今後と我が国の政治情勢」〜政界再編の有無など

阿比留氏と葛城会長 阿比留氏 集合写真
(写真をクリックすると拡大します)

 友人に誘われ今回2回目の参加になります。
 
  阿比留瑠比氏の講演から、政治についてどのような視点を国民として持つべきなのかを学びました。 安倍首相の外交の成果にもっと着目すべきだと理解しました。  
  北朝鮮有事では、まず日本人拉致被害者を救出すること、その思いをこの会においてみなさんと共有し、再確認できたことは大変よかったです。日本人拉致被害者救出へ向けて、安倍首相の決断を期待します。

  学びと世代を越えた交流の場に感謝いたします。またぜひ参加したいと思います。

高畑ありさ

 

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■平成30年5月21 練習艦隊出国式

出国式1 出国式2 出国式3

出国式4 出国式5

 このたびは、横須賀地方総監部にて開催された、遠洋航海練習艦隊出国式のお見送りに参加させていただきました。
 陸上自衛官を息子に持つわたくしは海上自衛隊の練習艦隊の出国式を見せていただくのは初めてで、とても感動いたしました。
 当日は天気に恵まれました。白い雲が浮かぶ青い空に、十数年ぶりに参加するという防衛大臣の乗ったヘリコプターが光っていました。小野寺防衛大臣に付き従うSPや自衛官の中には、今年の新制服に身を包む陸上自衛官の方もおいででした。
 この日のために乗員の皆様が磨きこんだであろうピカピカの船体が青空に映え、夏の純白の第一種常装に包まれた新幹部たちの、まだ幼さの残る緊張した表情が印象に残ります。
艦の上には、東京音楽隊の選りすぐりのメンバーが並んで、美しい音楽を奏でていました。それを聞いていると、これから新幹部達を育てながら世界中で日本を代表して活躍なさる乗員の方々への、深い感謝の思いが沸いてまいりました。
 いよいよ出港のとき。見送る横須賀音楽隊により勇壮な『軍艦マーチ』が演奏されました。ふねが離れると曲は勇壮でありながら切ない『海を行く』に変わり、瞳を赤くした乗員や新幹部のご家族様方の表情が胸を打ちました。
 私たちが広げた幟は、艦上の皆様に伝わったでしょうか。
これから私たちなどの想像を絶するであろう様々な苦難に直面する彼らに、少しでも私たちの気持ちが伝われば、と思いました。
 このたびは貴重な機会をありがとうございました。

中條量子

中條様

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■平成30年5月13日14日 葛城奈海とジビエに親しむ会(三条の湯)

三条の湯 三条の湯 三条の湯3

三条の湯 三条の湯4 三条の湯6

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 この度、新緑がまぶしく映える山梨の山奥にて、葛城さんの二柱である国防ともう一方の、自然保護、とりわけ日本の森林を守ること、その中でも大きな問題のひとつであるシカの食害について、楽しく美味しく体験し学ばせていただきました。

 山小屋・三条の湯にて、温泉で癒された後のお夕飯に、今回のメインであるジビエを!三条の湯ご主人・木下さんが獲ってくださった鹿肉の、一番美味しい背ロース、そしてイノシシのチャーシューに舌鼓を打ち、その他にもコシアブラの混ぜご飯や山菜の天ぷらなど、初めて味わう食材もあり、これぞ山の幸をお腹いっぱい味わえました。それに加えて、葛城さんの即興の龍笛演奏や、山小屋とジビエにまつわるお話しと、盛りだくさんの一日でした。翌日には昨夕から降っていた雨も上がり、三条の湯のいけぽんさんのガイドで植物を学びながら五時間もの山歩きでは、春に鳴くハルゼミの柔らかい声、オオルリやアオバト、ツツドリの鳴き声と、耳でも大いに初夏の山を楽しみました。急勾配の下山で膝も爆笑するほど身体はヘトヘトになりつつも、心は緑とそよ風に包まれてとても気持ち良く、日々の喧騒をゼロに出来た時間となりました。

 今回のような冷温帯〜亜寒帯の森林は、これまでに私が十年以上もカエル研究者として見てきた亜熱帯のものとは異なりますが、これほどまでに“キレイにお掃除をされたような”森林は初めてで、シカによって下草が食べられてしまった森の中は、数十メートル先までもよく見渡せることに驚愕しました。このような山では、近年増加しているゲリラ豪雨に耐えることが出来ず、山裾の住民への大きな被害は、既に各地で起こっています。三条の湯から鳴き声が聞こえたカジカガエルや、木下さんが子供の頃に見たナガレタゴガエルなど、渓流に生息するカエルたちにとっても、卵やオタマジャクシが流されてしまう危険性があります。木下さんによればシカの頭数は確実に減っているということですが、バランスが取れるようになるまで、単なる”流行のジビエ”に留まらず、日本中で美味しく「知る・学ぶ」機会が増えたら良いなと思います。

 また、木下さんのお話しを伺っていますと、鹿を狩ることは、ニホンオオカミを絶滅させてしまった人間の責任でもあるが、ただ単に鹿を「駆除」するのではなく、急斜面の尾根での狩猟で危険と隣り合わせになりながら命をいただき、それを美味しく提供することで、山小屋を訪れた人々をもてなし楽しいひとときを過ごしてもらうことーーそのような想いこそが自然と共に生き、周りの幸せが自分の悦びであると感じる日本人の生き方そのものであると改めて感じました。

 このような機会を作ってくださいました葛城さんを始め、山歩きを支え合った仲間たち、素敵な時間を提供してくださいました木下さんやいけぽんさん、三条の湯スタッフの皆さま、ありがとうございました!また行きます!

かえる博士(休場聖美 やすみばきよみ)

かえる博士様

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■平成30年4月21日 フォーラム

講師 香田元海将記念講演「北朝鮮問題の今後の見方」

香田 香田先生

 今回のフォーラムは、元自衛艦隊司令官、元海将、香田洋二先生の過去の北朝鮮の核戦略や、今後の行方についてのお話がありました。北朝鮮の動向を、全世界が注目している今、大変興味深く拝聴することができました。
 本当に、北朝鮮とアメリカの対話がもたれるのか? 対話がなされた場合、北朝鮮は、核全ての放棄を受諾できるのか? 対話がなされても、北朝鮮は、核の放棄を拒み、対話は決裂するのか? この3ケースそれぞれについての考察がありました。お聞きして、北朝鮮の外交は、崖っぷちを歩いているような外交だと感じました。私達も、しばらくの間、息を詰めて結果を待つ状況にあります。軍事のプロフェッショナルの意外な視点からのお話も、とても参考になりました。

 北朝鮮は、経済も破綻し、国民も飢えている、国としての体をなしていない状況にあっても、核さえあれば(北朝鮮は、口だけで、本当は搭載可能な核爆弾はまだ持っていないかもしれませんが)、堂々と大国と渡り合っていける。核の裏づけがあって、外交というものが成立している顕著なケースだと思います。
 日本を顧みるに、核どころか、交戦権もない憲法を抱いております。これでは、人権のない人間のようなものではないでしょうか。軍事力行使は最終の外交手段ですから、日本の外交力が下に見られるのも仕方のないことかもしれません。
 核に対しては、広島、長崎、近年では、福島原発事故と、日本人にとって悲惨な経験ばかりで、どうしても排斥したいイメージが定着しておりますが、世界に核を裏づけにした恫喝外交が存在するのであれば、過去の負のイメージから心をニュートラルにして、せめて、学問としての核戦力についての研究くらいは、アレルギー反応をおこさず、地道に続けていくべきだと思います。研究のみでも、対外的にはある程度の抑止力になるでしょう。 
 いざ、事を興すには、日ごろの地道な研鑽が必要です。「備えよ!常に」で、不断の危機管理が、国防にもつながっていくのではないかと思っております。そんな意識を強くした講演でした。
 ありがとうございました。

伊藤 裕美子

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■平成30年4月6日 下総観桜会

開会の挨拶 西 教育航空集団司令官 佐藤正久参議院議員挨拶

下総基地のラッパ隊 国旗、自衛艦旗

写真1 浅岡下総教育航空群司令 開会挨拶
写真2 西教育航空集団司令官 挨拶
写真3 佐藤正久参議院議員挨拶
写真4 下総基地のラッパ隊展示(海自では毎日夕暮れ18時に旭日旗の収納があり、それを再現)

下総で観桜会が開催される

 4月6日(金)1700から、恒例となっている下総航空基地観桜会が隊員食堂で開催された。浅岡群司令の開会のあいさつの後、新着任の西司令官等多くの指揮官達も参加された。かっては、桜の花の咲く基地内に特設の会場を作り実施していたが、参加者も多くなり、突然の降雨や強風に対応できないとの判断から、格納庫や食堂で行われるようになった。従って、今年は、室内に、隊員が工夫した桜の花を持ち込んでの花見とはなったが、4〜500名の招待者や、隊員達が所狭しと集まり、隊の食堂を預かる、調理員たちの心のこもった料理で舌鼓を打つ一方、会話も弾みあっという間に時間が過ぎ去った感じがした。
 国会の忙しい中、櫻田衆議院議員、佐藤、宇都両参議院議員等も参加され祝辞を述べられ会を盛り上げてくれた。
 当会からも、後藤理事長(千葉県海自OB会会長)、山口事務局長(下総水交会)、嶋田会員(翼の会)等も、別の会の資格で、参加されたが、「防人と歩む会」の肩書での参加ではなかったので、来年からは当会からも何人かの会員が参加できるよう手配したいと思う。

理事長 後藤淳一郎

満開の桜   

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■平成30年3月24日 フォーラム

講師 荒谷卓先生 「国体と自衛隊2」

荒谷  集合写真

 今回感想を書くことになった経過として、会長である葛城さんの余りにも美しい笑顔で「女性の感想欲しいのですがお願いできますか?」と言われ思わず「はい」と答えてしまいました。
  学生時代感想文を書くのが苦手だったわたしは数日間、講師である荒谷館長のお話をボイスレコーダーで何回も聴き直し感想文を考えました。聴けば聴くほど、全てをテープ起こしして、この感想に載せたいくらい「日本国家」について古事記から紐解き魂に響く真のお話をして下さいました。

 「現代の侍」荒谷館長のお話が聞きたくて「防人と歩む会」とは何か?どんな活動してるのかも知らずに参加したのですが、今は申し訳ない気持ちでいっぱいです。流石!葛城会長率いる会だけあり、皆さまとても明るくて、世の中にある団体はともすると自分たちのやってる正義は正しくて他を批判するようなところが多いのですが(政治団体も)、防人と歩む会に携わっている皆様の感じは明るくてとても良かったです。
  これから共存・共栄・調和して行かなければならない時代です。歪みあっていては何も生まれないです。本来の日本人は和合の精神の持ち主。

  荒谷館長の話の中に「今私たちが何をするかで未来は決まってきます。何もしなければつまらない未来になる。これまで一生懸命、神様と祖先の皆様が努力したその成果を私たちが全て消費してしまえば未来はなくなる」。わたしもそう思っておりました。
  未来の子供たちのために今わたしは何が出来るか。命を捧げて守って下さった御霊に託された国家をどう繋いでいくか・・・。慈愛に満ちた大和国(大きく和する国)復活させていきたいですね。

  今回は貴重な機会をありがとうございました。これからも学ばして下さい。

一般社団法人 世界美生アカデミー代表理事 庄子みどり

庄子みどり様

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■平成30年2月24日 フォーラム

講師 八木景子監督 「ビハインド・ザ・コーブ」

八木監督 トークショー 

 今まで「クジラ」「捕鯨」ということについて、私がどれだけ無知だったのかということを改めて思い知らされました。縄文時代にはすでに鯨の骨を使ったすり鉢のようなものが使われていたり、和歌に詠まれていたり、絵として残されていたり。こんなにも、日本にとって日本人にとって身近な存在であり、大切にされていたものだとは思いにもよりませんでした。
 また、日本の捕鯨に関するニュースや、シーシェパードについての報道が海外では誤った一方的なものであったということについても初めて知りました。そして、驚き、大きな憤りを感じました。八木監督は映画の中でも、お話の中でも「こちらが黙っているからこのような状況に陥っているのだ。声をあげなければならない」ということを必死に訴えておられました。日本人は「黙っている」といことに美徳を感じるものですが、世界を相手にするにはやはりそれだけではだめなんだということに改めて気付きました。 
 そして、一番驚きぞっとしたのは「捕鯨」は歴史的な事象に大変深く繋がっているということてです。ペリー来航やベトナム戦争など、深い場所で全てが繋がっていたと取材中知った時八木監督は本当に驚いたと仰っていましたが、聞いた私も鳥肌が立ちました。
 本当に中身の濃い内容でした。

 捕鯨について、まっすぐに向き合い取材にあたる八木監督の姿は、まるで武士のように思えました。
ある時は勇ましく突き進み、ある時は相手の話に身も心も寄せていく優しさ両方をお持ちのように感じました。「捕鯨」について、反対でも賛成でもない、中立の立場を常に意識された取材や表現方法が本当に素晴らしいなと感じました。とっても、シンプルだけど深い作品でした。

 熱くて男気溢れる女性監督の八木さんの魅力に触れられて、とってもステキな会でした。もっともっとお話を伺いたいと思いました。女性としても表現者としても本当に尊敬します!スルメのように噛めば噛むほど味の出る作品だと思うので、私も何回も観てみようと思います。

 素晴らしい企画を本当にありがとうございました。

渡邉 育美
渡邉 育美様

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■平成30年1月20日 フォーラム

講師 荒谷卓先生 「国体と自衛隊」

新谷先生・葛城

 

 自衛隊の特殊部隊の創設者である荒谷卓先生が国家の起源に遡り、国体と自衛隊の本質を紐解いて下さる内容に大変感動を受けました 。愛国精神と国防精神の源流を辿っていくと神道の精神に辿り着くこ とを深く実感致します。

 また、とても心響いたお言葉の一つが【騎士道は雇い主がなくなったら消滅する。しかし、日本の武士道は雇い主ではなく、一個人が極めていく世界 、自立した体制は存続する】とのお話でした。この言葉にあるように、武士道を極められた荒谷先生のご講演は、信念に満ち溢れ、立ち姿にまで、その生き方、在り方がまざまざと現れており、武士道精神を極めら れた先生のお話には力強さと説得力がありました。

 また、自衛隊の組織の中で「和」を体現する為には「お互いの命を 預けあって生きていく自覚を持つことが大切」と伺いました。「和」とは言葉では何となく分かりますが、荒谷先生のように現場 で命をお互いに預け合い、身で体験された「和」 の真の意味には深く突き刺さるものがあります。

 同時に、私は以前所属しておりました宝塚歌劇時代の事を思い出しました。組織やチームの「和」を実現することは、荒谷先生のおっしゃるよ うな覚悟、愛が前提にあることなのだと腑に落ちたのです。宝塚もチームの「和」を実現する為に一人の失敗は皆の失敗( 同期の連帯責任)と言う決まりがあり、チームで作り上げていくと 言う覚悟を持つことを大切にしておりました。「一人の失敗はみんなの失敗」という「連帯責任」の意識のお蔭で 、皆で助け合い、支え合いながら舞台に上がるまでの、厳しい訓練を 共に切磋琢磨し、乗り越えていきます。結果、全員が目的達成の為には、 一人一人が不可欠だと認識します。そして、 全体で一つの作品を作り上げるプロ意識が育ち、最終的に「和」・ 「絆」を生み出します。

 私は宝塚を退団して以降、数多くの企業さまの現場を見させていた だきました。そこから感じたことは、企業の規模を問わず、現場での情報伝達が機能しておらず、ゆえに 責任の意識も十分に育たず、安全や品質が脅かされているという現 実でした。情報伝達の不足は、結果として無関心と無責任を育ててしまい、組織を内側から蝕んで ゆきます。今の時代にこそ、源流に立ち返り、荒谷先生のおっしゃるような「 和」のチーム作りが大切なのだと実感しております。

 また私は、三年前から美し国・代表、菅家一比古先生から神道を学 んでおります。日本国の素晴らしさ、日本の世界的使命を知り、 その御縁もあり「防人と歩む会」の葛城 奈海会長と出逢う事ができました。日本の女性の先頭に立ち、常にきらきらした笑顔で、凛々しく颯爽と日本国の為に、ご活躍されていらっしゃるお姿に私も同じ女性として尊敬の念を抱 いていおり、なでしこのオピニオンリーダーとしてまさに「日本の リーダーシップとは模範を示せる人、皆の気持ちを理解する器が大 切である」というのを体現されておられる方で、荒谷先生のお話に通じるものを感じ、より一層神道の精神を極めた いと痛感いたしました。

 最後に荒谷先生のご講演をお聞きし、自分自身に誓ったことがあります。それは、荒谷先生のお言葉にありました「古事記に著れている【成 る】とはどう言う意味か? それは、一つはその職に相応しい人間になること。その職に相応しいエネルギーに転換出来る事を指している」との ことから、私自身もこれからの人生、日本国の事を学び続けながら、 自分の職に相応しい「あるべき姿」を努力しながら、 追究していきたいと強く邁進してまいります。

 この度は、誠に素晴らしいご講演をありがとうございました。自衛隊の皆様は、日本の誇りです。皆様のおかげで我々日本国民は 美しい日本に立っていられます。私も日本のために、日本人特有の継承の心を明日からの活動につな げていきます。

堀内明日香

堀内明日香様

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■平成30年1月13日 陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下始め

平成30年陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下初め予行演習見学について
空挺団
 この度、習志野演習場における「平成30年第一空挺団降下訓練初め」予行演習見学に夫婦で参加いたしました。
 私も例にもれず日教祖の教育を受け、マスコミを信じNHKのドキュメンタリーを真実だと思い込んでいた人間でした。
 ふとしたことから疑問を持ち始め、旧軍の歴史資料館を巡り、本を読み、大東亜戦争の真実を学び始めた一人です。私たちが信じ込まされていたものが真実ではなかったと気づいたときの衝撃と怒りは、今も私の中に湧き続けています。
 思えば昨年夏、高山正之氏の「空の神兵と呼ばれた男たち」を読んだことをきっかけに、習志野駐屯地の「空挺館」を訪れ、そこで奥本康大さんに出会い、防人と歩む会への入会と12月23日の兒玉団長と奥本さんの講演会への出席(残念ながら私は当日病気で出席は叶いませんでしたが)そしてこの度の降下初め予行演習への参加と、まるで導かれるように繋がっていきました。
 冷気満ちる中、風の具合で開傘の様子を真下から見ることができ現地ならではの体験をしました。今までは降下の華やかさや飛び降りる団員の勇気に驚嘆するばかりでしたが、その華やかさの裏には鍛え上げられた体と強靭な精神力、作戦を遂行する綿密で周到な準備とそれを支える多くの部隊と団員の存在があることを葛城会長の「第一空挺団訓練検閲」のレポートで知りました。
 その上で今回の降下訓練を拝見し、冷たい風の吹く中、寒い素振りも見せず任務を果たしている団員の姿を見ていると、身の危険をも顧みず祖国を守るため、決死の覚悟で敵陣に乗り込んだパレンバン作戦の「まなじり高き強者」の魂が第一空挺団へと脈々と受け継がれているのだなと胸が熱くなりました。
戦後長い間、心無い言葉や中傷にもじっと耐え国防の道を選んでくださった自衛官の方々の志に深く感謝すると共に申し訳なさでいっぱいになります。
 私たち国民は隠されてきた史実を学びマスコミが伝えない自衛隊の姿を知り、そして今年こそ、その苦労に報いるため自衛隊を独立国ならば当然の日本国軍に押し上げる元年としたいものです。
最後になりましたが、素晴らしい一日に参加する機会を下さった葛城会長、山口事務局長ご一緒いただいた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

石島直子

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