平成30年 活動記録

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矢印 平成30年4月21日 香田元海将記念講演「北朝鮮問題の今後の見方」
矢印 平成30年4月6日 下総観桜会
矢印 平成30年3月24日 荒谷卓氏 「国体と自衛隊2」
矢印 平成30年2月24日 八木景子監督 「ビハインド・ザ・コーブ」
矢印 平成30年1月20日 荒谷卓氏 「国体と自衛隊」
矢印 平成30年1月13日 陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下始め


■平成30年4月21日 フォーラム

講師 香田元海将記念講演「北朝鮮問題の今後の見方」

 今回のフォーラムは、元自衛艦隊司令官、元海将、香田洋二先生の過去の北朝鮮の核戦略や、今後の行方についてのお話がありました。北朝鮮の動向を、全世界が注目している今、大変興味深く拝聴することができました。
 本当に、北朝鮮とアメリカの対話がもたれるのか? 対話がなされた場合、北朝鮮は、核全ての放棄を受諾できるのか? 対話がなされても、北朝鮮は、核の放棄を拒み、対話は決裂するのか? この3ケースそれぞれについての考察がありました。お聞きして、北朝鮮の外交は、崖っぷちを歩いているような外交だと感じました。私達も、しばらくの間、息を詰めて結果を待つ状況にあります。軍事のプロフェッショナルの意外な視点からのお話も、とても参考になりました。

 北朝鮮は、経済も破綻し、国民も飢えている、国としての体をなしていない状況にあっても、核さえあれば(北朝鮮は、口だけで、本当は搭載可能な核爆弾はまだ持っていないかもしれませんが)、堂々と大国と渡り合っていける。核の裏づけがあって、外交というものが成立している顕著なケースだと思います。
 日本を顧みるに、核どころか、交戦権もない憲法を抱いております。これでは、人権のない人間のようなものではないでしょうか。軍事力行使は最終の外交手段ですから、日本の外交力が下に見られるのも仕方のないことかもしれません。
 核に対しては、広島、長崎、近年では、福島原発事故と、日本人にとって悲惨な経験ばかりで、どうしても排斥したいイメージが定着しておりますが、世界に核を裏づけにした恫喝外交が存在するのであれば、過去の負のイメージから心をニュートラルにして、せめて、学問としての核戦力についての研究くらいは、アレルギー反応をおこさず、地道に続けていくべきだと思います。研究のみでも、対外的にはある程度の抑止力になるでしょう。 
 いざ、事を興すには、日ごろの地道な研鑽が必要です。「備えよ!常に」で、不断の危機管理が、国防にもつながっていくのではないかと思っております。そんな意識を強くした講演でした。
 ありがとうございました。

伊藤 裕美子

■平成30年4月6日 下総観桜会

開会の挨拶 西 教育航空集団司令官 佐藤正久参議院議員挨拶

下総基地のラッパ隊 国旗、自衛艦旗

写真1 浅岡下総教育航空群司令 開会挨拶
写真2 西教育航空集団司令官 挨拶
写真3 佐藤正久参議院議員挨拶
写真4 下総基地のラッパ隊展示(海自では毎日夕暮れ18時に旭日旗の収納があり、それを再現)

下総で観桜会が開催される

 4月6日(金)1700から、恒例となっている下総航空基地観桜会が隊員食堂で開催された。浅岡群司令の開会のあいさつの後、新着任の西司令官等多くの指揮官達も参加された。かっては、桜の花の咲く基地内に特設の会場を作り実施していたが、参加者も多くなり、突然の降雨や強風に対応できないとの判断から、格納庫や食堂で行われるようになった。従って、今年は、室内に、隊員が工夫した桜の花を持ち込んでの花見とはなったが、4〜500名の招待者や、隊員達が所狭しと集まり、隊の食堂を預かる、調理員たちの心のこもった料理で舌鼓を打つ一方、会話も弾みあっという間に時間が過ぎ去った感じがした。
 国会の忙しい中、櫻田衆議院議員、佐藤、宇都両参議院議員等も参加され祝辞を述べられ会を盛り上げてくれた。
 当会からも、後藤理事長(千葉県海自OB会会長)、山口事務局長(下総水交会)、嶋田会員(翼の会)等も、別の会の資格で、参加されたが、「防人と歩む会」の肩書での参加ではなかったので、来年からは当会からも何人かの会員が参加できるよう手配したいと思う。

理事長 後藤淳一郎

満開の桜         上に戻る

■平成30年3月24日 フォーラム

講師 荒谷卓先生 「国体と自衛隊2」

荒谷  集合写真

 今回感想を書くことになった経過として、会長である葛城さんの余りにも美しい笑顔で「女性の感想欲しいのですがお願いできますか?」と言われ思わず「はい」と答えてしまいました。
  学生時代感想文を書くのが苦手だったわたしは数日間、講師である荒谷館長のお話をボイスレコーダーで何回も聴き直し感想文を考えました。聴けば聴くほど、全てをテープ起こしして、この感想に載せたいくらい「日本国家」について古事記から紐解き魂に響く真のお話をして下さいました。

 「現代の侍」荒谷館長のお話が聞きたくて「防人と歩む会」とは何か?どんな活動してるのかも知らずに参加したのですが、今は申し訳ない気持ちでいっぱいです。流石!葛城会長率いる会だけあり、皆さまとても明るくて、世の中にある団体はともすると自分たちのやってる正義は正しくて他を批判するようなところが多いのですが(政治団体も)、防人と歩む会に携わっている皆様の感じは明るくてとても良かったです。
  これから共存・共栄・調和して行かなければならない時代です。歪みあっていては何も生まれないです。本来の日本人は和合の精神の持ち主。

  荒谷館長の話の中に「今私たちが何をするかで未来は決まってきます。何もしなければつまらない未来になる。これまで一生懸命、神様と祖先の皆様が努力したその成果を私たちが全て消費してしまえば未来はなくなる」。わたしもそう思っておりました。
  未来の子供たちのために今わたしは何が出来るか。命を捧げて守って下さった御霊に託された国家をどう繋いでいくか・・・。慈愛に満ちた大和国(大きく和する国)復活させていきたいですね。

  今回は貴重な機会をありがとうございました。これからも学ばして下さい。

一般社団法人 世界美生アカデミー代表理事 庄子みどり

庄子みどり様

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■平成30年2月24日 フォーラム

講師 八木景子監督 「ビハインド・ザ・コーブ」

八木監督 トークショー 

 今まで「クジラ」「捕鯨」ということについて、私がどれだけ無知だったのかということを改めて思い知らされました。縄文時代にはすでに鯨の骨を使ったすり鉢のようなものが使われていたり、和歌に詠まれていたり、絵として残されていたり。こんなにも、日本にとって日本人にとって身近な存在であり、大切にされていたものだとは思いにもよりませんでした。
 また、日本の捕鯨に関するニュースや、シーシェパードについての報道が海外では誤った一方的なものであったということについても初めて知りました。そして、驚き、大きな憤りを感じました。八木監督は映画の中でも、お話の中でも「こちらが黙っているからこのような状況に陥っているのだ。声をあげなければならない」ということを必死に訴えておられました。日本人は「黙っている」といことに美徳を感じるものですが、世界を相手にするにはやはりそれだけではだめなんだということに改めて気付きました。 
 そして、一番驚きぞっとしたのは「捕鯨」は歴史的な事象に大変深く繋がっているということてです。ペリー来航やベトナム戦争など、深い場所で全てが繋がっていたと取材中知った時八木監督は本当に驚いたと仰っていましたが、聞いた私も鳥肌が立ちました。
 本当に中身の濃い内容でした。

 捕鯨について、まっすぐに向き合い取材にあたる八木監督の姿は、まるで武士のように思えました。
ある時は勇ましく突き進み、ある時は相手の話に身も心も寄せていく優しさ両方をお持ちのように感じました。「捕鯨」について、反対でも賛成でもない、中立の立場を常に意識された取材や表現方法が本当に素晴らしいなと感じました。とっても、シンプルだけど深い作品でした。

 熱くて男気溢れる女性監督の八木さんの魅力に触れられて、とってもステキな会でした。もっともっとお話を伺いたいと思いました。女性としても表現者としても本当に尊敬します!スルメのように噛めば噛むほど味の出る作品だと思うので、私も何回も観てみようと思います。

 素晴らしい企画を本当にありがとうございました。

渡邉 育美
渡邉 育美様

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■平成30年1月20日 フォーラム

講師 荒谷卓先生 「国体と自衛隊」

新谷先生・葛城

 

 自衛隊の特殊部隊の創設者である荒谷卓先生が国家の起源に遡り、国体と自衛隊の本質を紐解いて下さる内容に大変感動を受けました 。愛国精神と国防精神の源流を辿っていくと神道の精神に辿り着くこ とを深く実感致します。

 また、とても心響いたお言葉の一つが【騎士道は雇い主がなくなったら消滅する。しかし、日本の武士道は雇い主ではなく、一個人が極めていく世界 、自立した体制は存続する】とのお話でした。この言葉にあるように、武士道を極められた荒谷先生のご講演は、信念に満ち溢れ、立ち姿にまで、その生き方、在り方がまざまざと現れており、武士道精神を極めら れた先生のお話には力強さと説得力がありました。

 また、自衛隊の組織の中で「和」を体現する為には「お互いの命を 預けあって生きていく自覚を持つことが大切」と伺いました。「和」とは言葉では何となく分かりますが、荒谷先生のように現場 で命をお互いに預け合い、身で体験された「和」 の真の意味には深く突き刺さるものがあります。

 同時に、私は以前所属しておりました宝塚歌劇時代の事を思い出しました。組織やチームの「和」を実現することは、荒谷先生のおっしゃるよ うな覚悟、愛が前提にあることなのだと腑に落ちたのです。宝塚もチームの「和」を実現する為に一人の失敗は皆の失敗( 同期の連帯責任)と言う決まりがあり、チームで作り上げていくと 言う覚悟を持つことを大切にしておりました。「一人の失敗はみんなの失敗」という「連帯責任」の意識のお蔭で 、皆で助け合い、支え合いながら舞台に上がるまでの、厳しい訓練を 共に切磋琢磨し、乗り越えていきます。結果、全員が目的達成の為には、 一人一人が不可欠だと認識します。そして、 全体で一つの作品を作り上げるプロ意識が育ち、最終的に「和」・ 「絆」を生み出します。

 私は宝塚を退団して以降、数多くの企業さまの現場を見させていた だきました。そこから感じたことは、企業の規模を問わず、現場での情報伝達が機能しておらず、ゆえに 責任の意識も十分に育たず、安全や品質が脅かされているという現 実でした。情報伝達の不足は、結果として無関心と無責任を育ててしまい、組織を内側から蝕んで ゆきます。今の時代にこそ、源流に立ち返り、荒谷先生のおっしゃるような「 和」のチーム作りが大切なのだと実感しております。

 また私は、三年前から美し国・代表、菅家一比古先生から神道を学 んでおります。日本国の素晴らしさ、日本の世界的使命を知り、 その御縁もあり「防人と歩む会」の葛城 奈海会長と出逢う事ができました。日本の女性の先頭に立ち、常にきらきらした笑顔で、凛々しく颯爽と日本国の為に、ご活躍されていらっしゃるお姿に私も同じ女性として尊敬の念を抱 いていおり、なでしこのオピニオンリーダーとしてまさに「日本の リーダーシップとは模範を示せる人、皆の気持ちを理解する器が大 切である」というのを体現されておられる方で、荒谷先生のお話に通じるものを感じ、より一層神道の精神を極めた いと痛感いたしました。

 最後に荒谷先生のご講演をお聞きし、自分自身に誓ったことがあります。それは、荒谷先生のお言葉にありました「古事記に著れている【成 る】とはどう言う意味か? それは、一つはその職に相応しい人間になること。その職に相応しいエネルギーに転換出来る事を指している」との ことから、私自身もこれからの人生、日本国の事を学び続けながら、 自分の職に相応しい「あるべき姿」を努力しながら、 追究していきたいと強く邁進してまいります。

 この度は、誠に素晴らしいご講演をありがとうございました。自衛隊の皆様は、日本の誇りです。皆様のおかげで我々日本国民は 美しい日本に立っていられます。私も日本のために、日本人特有の継承の心を明日からの活動につな げていきます。

堀内明日香

堀内明日香様

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■平成30年1月13日 陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下始め

平成30年陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺団降下初め予行演習見学について
空挺団
 この度、習志野演習場における「平成30年第一空挺団降下訓練初め」予行演習見学に夫婦で参加いたしました。
 私も例にもれず日教祖の教育を受け、マスコミを信じNHKのドキュメンタリーを真実だと思い込んでいた人間でした。
 ふとしたことから疑問を持ち始め、旧軍の歴史資料館を巡り、本を読み、大東亜戦争の真実を学び始めた一人です。私たちが信じ込まされていたものが真実ではなかったと気づいたときの衝撃と怒りは、今も私の中に湧き続けています。
 思えば昨年夏、高山正之氏の「空の神兵と呼ばれた男たち」を読んだことをきっかけに、習志野駐屯地の「空挺館」を訪れ、そこで奥本康大さんに出会い、防人と歩む会への入会と12月23日の兒玉団長と奥本さんの講演会への出席(残念ながら私は当日病気で出席は叶いませんでしたが)そしてこの度の降下初め予行演習への参加と、まるで導かれるように繋がっていきました。
 冷気満ちる中、風の具合で開傘の様子を真下から見ることができ現地ならではの体験をしました。今までは降下の華やかさや飛び降りる団員の勇気に驚嘆するばかりでしたが、その華やかさの裏には鍛え上げられた体と強靭な精神力、作戦を遂行する綿密で周到な準備とそれを支える多くの部隊と団員の存在があることを葛城会長の「第一空挺団訓練検閲」のレポートで知りました。
 その上で今回の降下訓練を拝見し、冷たい風の吹く中、寒い素振りも見せず任務を果たしている団員の姿を見ていると、身の危険をも顧みず祖国を守るため、決死の覚悟で敵陣に乗り込んだパレンバン作戦の「まなじり高き強者」の魂が第一空挺団へと脈々と受け継がれているのだなと胸が熱くなりました。
戦後長い間、心無い言葉や中傷にもじっと耐え国防の道を選んでくださった自衛官の方々の志に深く感謝すると共に申し訳なさでいっぱいになります。
 私たち国民は隠されてきた史実を学びマスコミが伝えない自衛隊の姿を知り、そして今年こそ、その苦労に報いるため自衛隊を独立国ならば当然の日本国軍に押し上げる元年としたいものです。
最後になりましたが、素晴らしい一日に参加する機会を下さった葛城会長、山口事務局長ご一緒いただいた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

石島直子

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入会案内

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