令和５年度定時総会が、TKP市ヶ谷カンファレンスセンター・３階Ｃ会議室にて開催されました。
その結果すべての報告事項、議案について原案通り承認・議決されました。
下記の通り概略御報告致します。
１ 在籍会員：１０９名
２ 総会報告事項
（１）令和４年度活動報告
・講演会が１１回、９月には定例の研修旅行（長崎、佐世保）、１０月には「高尾山ハイキング」を実施しました。
（２）令和４年度会計報告
・収入は６，４１４，３０８円、支出は６，０１６，７０２円で、その結果、当期収支は３９７，６０６円のプラスでした。
・プラス要因は５名の方からのご寄付３７４，０００円で、次期繰越３９７，６０６円としました。
（３）監査報告
・伊藤、中村監査役から会計が適正に処理されていると書面での報告がなされました。
３ 総会決議事項
（１）第１号議案 会則変更
・第２条（目的及び事業）・・・目的、目標、事業の関係性を整理。
・第３条（会員）・・・郵送での案内を廃止し、メールでの連絡のみに変更。 家族会員の地位を明示。
・第４条（入会）・・・入会日、入会時の審査、会員資格の自動継続に関する事項を明示。
・第５条（新規入会時における会費の取扱い）・・・年会費の月割りでの払込金額を明示。平仄の修正。
・第６条（退会）・・・退会に関する規定を明示。
・第７条（退会における会費の取扱い）・・・退会に関する規定を明示。
・第８条（会員の懲戒）・・・現実に即して始末書の提出に関する規定を削除。意義の申し立てに関する事項を追記。
・第９条（会員の特典）・・・会員募集の観点で、見学者を随行できる旨の特典と条件について明示。連絡手法をメールとし、郵送による連絡手段を削除。賛助会員の参加者枠を増大。
・第１０条（会費の支出）・・・維持費という用語を会費に変更。平仄の修正。
・第１１条（役員）・・・役員という用語を定義。
・第１２条（理事）・・・理事は総会により任命することを原則としつつ、これによらない場合は理事会で任命、解任できるよう現実に即して修正。
・第１３条（顧問及び監査役）・・・顧問の選定条件設定を削除。第三者的役割である顧問を別条として整理。
・第１４条（総会）・・・用語の適切な使用。総会成立要件として開催周知を明示。報告と総会意思決定事項を区分。議長は理事で実施するため削除。理事会との役割を整理し明示。
・第１５条（理事会）・・・理事会と会長の関係性を整理。所掌事務を明示。委任規定について明示。平仄の修正。
・第１６条（事務局）・・・アンケートフォームによる双方向性確保、メールによる連絡を実施するため、現状に併せて修正。
・第１７条（その他）・・・会の活動に参加する非会員に対して本則を準用する旨規定。会則の定めのない事項については理事会で決定する旨明示。
（２）第２号議案 役員改選
区 分 |
役 職 |
氏 名 |
備 考 |
重任 |
会長 |
葛城奈海 |
ジャーナリスト、皇統（父系男系）を守る国民連合の会会長 |
重任 |
理事長 |
矢野一樹 |
元海将、元潜水艦隊司令官（防大22期） |
重任 |
理事 |
太田 榮 |
元生命保険会社、日本ウォーキング協会指導士 |
重任 |
理事 |
寺岡 節 |
日本会議広島中央支部監査、特定非営利法人おりづる広島理事 |
重任 |
理事 |
橘 貞雄 |
会社員 |
重任 |
理事 |
長島茂太郎 |
会社員 |
重任 |
理事 |
青野かおり |
主婦 |
重任 |
理事 |
山下義敦 |
会社員 |
新任 |
理事 |
黒澤光治 |
会社員 |
新任 |
理事 |
黒澤理恵 |
会社員 |
新任 |
理事 |
麓 香 |
会社員 |
新任 |
理事 |
中澤京子 |
会社員 |
新任 |
理事 |
將司 覚 |
会社員 |
新任 |
顧問 |
火箱芳文 |
元陸上幕僚長 |
継続 |
顧問 |
佐藤正久 |
参議院議員 |
継続 |
顧問 |
田中英道 |
東北大学名誉教授 |
継続 |
顧問 |
山口勇治 |
前副理事長兼事務局長 |
継続 |
顧問 |
道家一成 |
元海将 |
継続 |
顧問 |
永岩俊道 |
元空将 |
継続 |
顧問 |
林 直人 |
元陸将 |
継続 |
顧問 |
福本 出 |
元海将 |
継続 |
顧問 |
織田邦男 |
元空将 |
継続 |
顧問 |
安達孝昭 |
元海将 |
継続 |
顧問 |
渡邉秀樹 |
前理事長 |
重任 |
監査役 |
伊藤裕美子 |
主婦 |
重任 |
監査役
| 中村まゆみ |
主婦 |
（３）第３号議案 令和５年度活動計画
・基本方針
１）現代の防人である自衛隊の活動を知り、それを拡め、自衛官が誇りをもって訓練・任務に邁進できる環境の醸成に努める。
２）会員自ら「民間の防人」との自覚を持ち、率先して国民意識の向上に尽力する。
３）日本の歴史・文化・伝統への理解を深め、次の世代に継承する。
４）自衛隊の広報・募集・援護活動に参加するとともに、これを支援する。
・具体的活動
１）月例講演会の開催
２）イベントへの参加或いは自主イベントの開催
３）会員、講演会等の参加者の増大に向けた取り組みを行う。
４）その他（理事会と会員の双方向性を確保、会員の拡大、他団体との連携を進める。）
（３）第４号議案 令和５年度予算
・収入計７，２１７，６０７円・・・会員１２０名、研修旅行代金（４０名分）、他。
・支出計７，２１７，６０７円・・・懇親会費用、事務機材・ＯＡ機器購入、研修旅行代金（４０名分）、他。
・当期収支０円
・次期繰越０円
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